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2018年7月

まな板の語源

『 包丁を使うに当たって

必要な物がまな板です。

このまな板にも

幾つもの種類があり、

それぞれ特徴を持っています。

その特徴を知り、どのまな板が

包丁を切れ止ませてしまうのか、

どのまな板が使い勝手が良いのか

そして、まな板と包丁それぞれ

相性が良いのはどれなのか等、

ご紹介出来ればと思います。』

 

まな板の「まな」は

魚の「真魚」の事で、

元は魚を切る時に使う板を差しました。

 

真魚は古く魚も野菜も食材は「な」と

呼ばれていたため、区別するために

接続語「真」が付けられたものです。

 

まな板は漢字で「俎板」「俎」と

書きますが、中国語から拝借で

魚や肉を積み重ねて料理する

台の事である。

 

古代中国では、供物を積み重ねて

載せる台を「俎」と書いたそうです。

 

語源由来辞典より

 

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越前打刃物屋の仕事 パート84   木鋏編 その5

ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

刃裏、刃表、小刃を研ぎ上げた後、

最後にカシメ直す必要があります。

 

一番最初に削り、抜き取った

リベットと同じ径の

新しいリベットを用意しておきます。

 

軸の長さは、

軸となる穴にリベットを通し

ワッシャーを付けた状態よりも

少し長めにします。

 

はみ出した部分をハンマー等で叩き

頭をつぶしリベットが抜けない様、

且つ、鋏の開閉がスムーズにいく様

調整して完成です。

 

《 After アフター 》

 

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越前打刃物屋の仕事 パート83   木鋏編 その4

ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

今回の木鋏に限らず大体の鋏は、

刃先を広げた時かみ合わせていくと

刃元から順番に重なり合っていきます。

 

それも面や線ではなく

点で刃先の小刃がかみ合う事で、

物を切る事が出来ます。

 

なので研ぐ時は、刃元から刃先まで

刃裏に少しアールをかけ仕上げていきます。

 

最後に、刃表を研ぐのは

見た目を綺麗にする為ではなく、

小刃ばかりを研いでいくと

次第に鋏の肉厚が厚くなり

鋭い切れ味にならないからです。

 

《 After アフター 》

 

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越前打刃物屋の仕事 パート82   木鋏編 その3

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

では分解せずに刃裏、刃表、小刃を

研げばいいのではないかと

思う方もいるかもしれません。

 

確かに、カシメたままの状態で

研ぐ事も可能は可能です。

 

しかし、大丈夫なのは刃表と小刃だけで

刃裏はもう一方の研がない方が邪魔をして、

刃裏全体が研げません。

 

カシメてある部分から

切っ先までしか研げない為、

カシメた所から握り部分に向かっての

刃裏は研げないので分厚いままになります。

 

よって、カシメた部分を境に段差が付きます。

 

この段差は、鋏を重ね合わせた時

すき間となり刃と刃がかみ合わなくなります。

 

《 Before ビフォー 》

 

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越前打刃物屋の仕事 パート81   木鋏編 その2

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

なぜ分解して刃研ぎをするのか?

 

分解せずに小刃だけを研げば

良いのではないかと、

思う方もいるかもしれません。

 

確かに小刃だけを研いでも

ある程度切れ味は復活します。

 

ですが、鋏本来の切れ味を

蘇らせるには、

やはり刃裏、刃表、小刃を研がなくては

いけません。

 

《 Before ビフォー 》

 

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越前打刃物屋の仕事 パート80   木鋏編 その1

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

この鋏はネジ式ではなく

カシメる事で鋏の状態になっています。

 

その為刃研ぎする時には、

このカシメた部分を削り取る必要があります。

 

カシメの片側を削っていくと

頭の部分が次第に削り取られ、

反対側の頭と軸の状態になります。

 

そうなったら軸の部分を叩き抜き取ります。

 

そうすると鋏は分解されます。

 

《 Before ビフォー 》

 

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越前打刃物屋の仕事 パート79   園芸鋏編 その2

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

全体的に金属の部分は元々黒色ですが、

刃の表裏共に黒い錆びや赤い錆びが

付いた状態になっています。

 

研ぎとしては錆びついた内刃、外刃を

荒砥石で研ぎ、その後磨くのにバフをかけ

最後に小刃を仕上砥石で研ぎ

刃研ぎは終了です。

 

金属の部分を油で拭き、

ネジの部分に油を差しバネを付け

スムーズに開閉するか確認し

出来上がりです。

 

《 After アフター 》

 

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越前打刃物屋の仕事 パート78   園芸鋏編 その1

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

この鋏の特徴は、真っすぐに刃先が伸びた

直刃型になっている所です。

 

その為刃が大きく開くので、

束ねた草花を切る事も出来ます。

 

小型で軽量なので女性にも扱いやすく、

生花や園芸で活躍し

花屋さんでもよく使われています。

 

又、ハンドルの内側にバネが付いているので

開閉も楽で長時間使っても疲れにくい

当店でも人気の鋏です。

 

《 Before ビフォー 》

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