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2017年12月

今年一年を振り返り 2017

今年は酉年でしたが、

酉のつく年は運気や

人(お客さん)を取り(酉)込み

商売繁盛につながるだけでなく、

今まで頑張ってきた結果が

実る年になると言われていますが

いかがでしたか。

 

当店に関しましては、

今年からお付き合い

して頂けるようになったお客様、

しばらくご無沙汰していた

お客様がまたご利用

して頂けるようになった等

良い一年でした。

 

来年も貴方や私にとって

良い年になりますよう

心より願っております。

 

今年も一年有難うございました。

 

来年もよろしくお願い致します。

 

店主

 

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年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ではありますが、

本年12月30日から来年1月5日まで

休業とさせていただきます。

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2017年 12月29日(金) 平常営業

         30日(土) 休業

         31日(日) 休業

2018年  1月 1日(月) 休業

          2日(火) 休業

          3日(水) 休業

          4日(木) 休業

           5日(金) 休業

             6日(土) 平常営業

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※2018年1月6日より通常通り、

  営業させていただきますので

  よろしくお願い致します。

越前打刃物屋の仕事 パート69 ヨキ編 その4

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

次に、枝打ちにも薪割にも両方使う場合は、

使う頻度を聞き、どちらに比重を置くかで

研ぎ方を変えたり、お客さんがご自身で

研いでいるかを伺い、それによって

変えたりします。

 

基本両方に使える様にすれば便利ですが、

どっちつかずでそれぞれそこそこは切れますが、

本当の切れ味を発揮することは出来ません。

 

なので少しでも切れる様にする為、

枝打ちをする比重が多い人には

従来の鋭角よりも少し鈍角に、

薪割をする比重の多い人には

従来の鈍角よりも少し鋭角に仕上げます。

 

最後に錆びを落としたことで

刃物全体は綺麗になりましたが、

このまま使うと今回お預かりした時の

錆びの状態よりも、間違いなく悪化しますので

塗料を塗って錆びにくい様に仕上げました。

 

《 After アフター 》

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越前打刃物屋の仕事 パート68 ヨキ編 その3

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

次は、薪割に使う場合枝打ちの時とは逆に、

刃先を少し厚く研ぐと良いです。

 

薪を割る時、木の繊維に対して

垂直に刃物を叩き切ると思います。

 

多少刃先が厚くても跳ね返ることはなく、

またその厚みによって食い込んだ勢いで

木を二つに割れやすくします。

 

さらに、刃こぼれしにくくなり

長時間使用することが出来ます。

 

《 After アフター 》

 

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越前打刃物屋の仕事 パート67 ヨキ編 その2

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

まず、枝打ちに使う場合

刃先は鋭く研いでやる必要があります。

 

木の枝を切り落とす時木の繊維に対して

横から叩き切っていくので、

刃先が鈍角だと枝の奥まで刃が入らず

跳ね返ってしまう事になります。

 

なので、何回も何回も叩かなくては

いけなくなり作業能率が悪くなります。

 

反対に刃先を鋭角に研いでやると、

枝の奥までの食い込み量が多くなり

少ない回数で切り落とす事が

可能になります。

 

《 Before ビフォー 》

 

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越前打刃物屋の仕事 パート66 ヨキ編 その1

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

このヨキは、主に木の枝を切り落とす

枝打ちか、太いまきを割ってたきぎを

つくる薪割に使う事が多い刃物です。

 

長年屋外で使っていたたため、

全体に錆びが出てしまったので

錆びを落としてほしいのと、

切れる様に研ぎ直してほしいという事で

お預かりしました。

 

錆びに関しては

奥まで腐食していなかったので、

表面をある程度削れば落とす事が

出来ました。

 

次に刃先の研ぎですが、

枝打ちをするのか薪割をするのか、

両方に使う場合どちらに比重が多いのかで、

研ぎを変えてあげると

使い勝手が良くなります。

 

《 Before ビフォー 》

 

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店舗歳末イベント 『新年を新しい包丁で"開運"』

只今、実店舗では歳末イベントとして、

新年を迎えるに当たり

新しい包丁で運を切り開いて頂けるよう、

イベントを行っております。

 

刃物は昔から幸運を呼び込む縁起物として、

喜ばれてきました。

 

人生の幸運を切り開くという意味で、

結婚式でのウェディングナイフ、

船の進水式で使われる手斧、

道路の開通式や建造物の開館式での

テープカットに使われる鋏等々、

おめでたい場面では必ずといっていい程

目にするものです。

 

今年も残すところあとわずかとなってきましたが、

一年間を振り返り良かった人も、

そうでなかった人も、

来年を良い年で迎えられるよう

新しい包丁で運を切り開いていってください。

 

微力ではありますがご協力という形で、

いらなくなった包丁を

いくらかで下取りさせていただきます。

 

是非この機会にご利用下さい。

 

※尚実店舗では、ホームページ上に

記載されていない包丁も取り揃えております。

 

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期間 平成29年12月11日(月)

    ~平成30年1月13日(土)

場所 池田刃物店 店舗

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来年は、皆さんにとって今年以上に

良い年になりますよう

心より願っております。

 

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越前打刃物屋の仕事 パート65 曲線が逆になってしまった三徳包丁編 その2

『ホームページ上では刃物の研ぎは

扱っておりませんが、

店舗の方にお持ち頂いたものに関しましては、

刃物研ぎをさせていただいております。

一本一本その刃物にとっての最善の研ぎ、

最高の切れ味になるよう時間をかけて

再生をめざしております。

お急ぎの方には、ご要望にそえない場合も

ありますので、時間に余裕のある時を

みはからってご持参ください。

お待ちしております。』

 

刃先を平面にあてた時、

すき間が出来た状態を直すのにあたり

なるべく包丁を小さくしないよう、

切っ先と刃元をバランスよく削り

最後に切っ先から刃元までを削りならし、

最終的に三徳包丁の形に整えます。

 

次に分厚くなった刃先を2~3ミリ研ぎ出し、

刃先を揃えます。

 

次は、全体に砥石によるキズがついて

ザラザラになっているので

バフでキズを取り除き、

スベスベのピッカピカ状態にし

最後に仕上砥石で刃先を仕上げ完了です。

 

少しでも永く使って頂けるよう、

極力包丁を小さくしないよう

気を付けました。

 

《 After アフター 》

 

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