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越前打刃物の伝統と歴史 越前鎌、包丁行商物語 NO,24

『越前打刃物の歴史を調べていると、

知人から一冊の書物を紹介して頂きました。

 

昭和四十六年に発行されたこの書物は、

著者斉藤嘉造先生が書かれた貴重な物でした。

 

未来へと語り継ぎ、残していかなければいけないと思い、

この場をお借りし一部抜粋して、ご紹介していきたいと思います。

 

永い年月をかけ越前打刃物である鎌、包丁、鉈、鋏などが、

全国に広まった事実の物語です。』

 

商いの道 その8

 

宿では、その日の売り上げの記帳、整理、

翌日の準備もしたが娯楽にふける時も

あっただろう。

 

同宿者と囲碁や将棋をしたり、酒を飲み唄をうたい、

世間話に花をさかせ、博奕や女に現を抜かした事も

あったであろう。

 

また盆踊りや夜相撲、浪花節や講談、村にかかった

どさ回りの芝居の見物に行商の疲れを癒した事も

あっただろう。

 

 

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